交響曲全集 ミヒャエル・ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団(13CD。交響曲第10番全曲(クック版) ギーレン&南西ドイツ放送響。交響曲全集、第10番(クック版)、大地の歌、歌曲集 ミヒャエル。CD良好、Мギーレンとんでも無い指揮者です。交響曲全集(第1番~第9番) ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団。彼は元々現代音楽の作曲家!それも筋金入りの、指揮者としての彼の得意分野も現代音楽、その彼がマーラーの交響曲を全曲録音した偉業のボックスCD、似た系統の指揮者のブーレーズと比べても劣るどころかギーレンの方が上だと確信に至りました。。一見ザッハリッヒな解釈だなと感じるも聴き始めると、モノトーンに感じてた音の流れの中に様々な、まるで子供の時に飽きもせずに眺めた万華鏡を見る様な世界観に誘われて行く感じと言って良いと思います。★Bach2018★ The King of Classics 75枚。文学的でもあるなと思う事も、優れた小説も元は文字の羅列ですが、その文字の中で読者は様々な情景や雰囲気や空気まで感じるあの感動が、ギーレンのマーラーには或るのですね、バーンスタインやテンシュテットやショルティの感情フル回転のマーラーをお好きな方には異色の演奏に聴こえ違和感を覚える覚悟はして下さい、マーラー演奏のラスボス的な全集ではないかと感じる事が必ずあると信じます。F.クープラン:クラヴサン曲全集 ヴェルレ(HC) 他。特に第3、第7、第9の3曲は身震いする様な演奏だと思っています。ベートーヴェン 交響曲第3番 E♭長調 Op.55。マーラーの好きな方、そして新たなマーラー解釈の刺激に飢えたコアなファンにはうってつけの全集をどうかご検討下さる事をお願い致します。バッハ全集(153CD)。